2020-03-10 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
また、全国でも、氾濫発生情報が出た二河川、吉田川、千曲川、それから氾濫危険情報が出た六河川で住民向けの緊急速報メールが配信できなかったということでございます。 指定河川洪水予報は河川事務所と地方気象台の共同発表のため、電話で連絡を取り合いながら双方で決裁する手順になっているということでございます。
また、全国でも、氾濫発生情報が出た二河川、吉田川、千曲川、それから氾濫危険情報が出た六河川で住民向けの緊急速報メールが配信できなかったということでございます。 指定河川洪水予報は河川事務所と地方気象台の共同発表のため、電話で連絡を取り合いながら双方で決裁する手順になっているということでございます。
資料の6が、そのうち吉田川の緊急治水対策出張所の流域を示したものでありますけれども、宮城県の、地元、大崎タイムスがこれを報じまして、東北地方整備局の河川計画課が、より安全度を高めるため、対策メニューなどを検討しているというコメントを載せております。うちの地元議員も、国交省が本気でやる気になったのかと期待を寄せているわけであります。
今月の二十二日、台風第十九号により甚大な被害を受けた吉田川において、災害復旧工事等を専属で担当し迅速な工事監督や関係機関調整等を行う、吉田川緊急治水対策出張所を設置したところでございます。 また、同日でございますが、先ほど大臣から御答弁いただきました分科会を設置したところでございます。
今年、私が訪れました長野県の穂保地区の千曲川、宮城県大郷町の吉田川、埼玉県の荒川支川の都幾川を始め直轄区間十二か所で、それから県の管理区間では百二十八か所で破堤が起こっております。さらに、全国の二百八十五の河川で越水や内水による浸水被害が発生をいたしました。 このような越水や破堤などを生じた場合には、その状況に応じて河川管理者が的確に情報発信することが不可欠であります。
また、集落への交通が寸断して支援がなかなか行き届かなかった丸森町、お隣角田市、さらには、吉田川を始めとした河川の氾濫などで被害を受けました大郷町、大和町、富谷市、大崎市は特に鹿島台地区。鹿島台においては、一九八六年八・五水害でも甚大な被害を受けた場所でございます。 それぞれ稲作が盛んな地域でございますが、救済措置について心配の声が上がっていたのは稲わら問題でございます。
この地区は、決壊した吉田川沿いに広がる田園地帯で、広範囲に浸水して、大量の稲わらや稲わらをくるんでいるロール、これが浮いているという状況でありました。偶然、土地改良区のそこの理事長さんにお会いしたんですけれども、ロールは水を吸うので、相当撤去するときは重くなっているという話もありました。撤去費用に対する不安も出されておりました。
一方今年は、私が訪れました長野県、穂保地区の千曲川や、宮城県大崎市の吉田川を始め、直轄区間の十二か所で破堤が起こりました。お手元の資料一に破堤箇所についてお示しをしてございます。さらに、県管理区間では百二十八か所の破堤が起こっております。このように、全国各地で同時多発的におびただしい数の河川で越水、そして破堤氾濫が発生をいたしました。 私が伺った現場の資料をお手元に付けさせていただきました。
私も、一昨日、埼玉県の荒川水系の越辺川流域、また、昨日は宮城県の吉田川流域に足を運ばせていただきました。 今回の災害は、国管理の河川だけでも全国で六河川十二か所の決壊をいたしてしまいましたし、全国で国、県管理合わせて六十六の箇所で決壊をしてしまった大変な大災害でありました。
先日、本ビジョンに基づく取り組みを視察するために、宮城県大和町の吉田川に行ってまいりました。ここも、昨年の関東・東北豪雨で大きな被害を受けた地域でございます。このビジョンに基づきまして河道掘削事業に取り組んでおりますし、また水位の状況をランプの点灯の仕組みで住民に知らせるための簡易アラートが設置をされておりまして、そうした取り組みの状況を視察させていただきました。
宮城県大崎市、渋井川、ここも破堤があったわけでございますが、また、同市の鹿島台流域、吉田川におきましても漏水がございました。地元の関係者の方からお聞きしましたが、どうやら東日本大震災で傷んだものの修復が間に合わなかった影響ではないか、これは検証が必要な言葉でございますけれども、そういったお声がございました。
○政府参考人(金尾健司君) 今回の記録的な豪雨により、宮城県内にある吉田川を始めといたしまして、少なくとも十九河川三十五か所において堤防の決壊、それから十河川三十三か所において漏水の被害が確認されております。 国管理河川におきましては、平成二十四年度以降、堤防の緊急点検結果に基づき堤防強化対策を進め、着実に堤防の安全性向上を図ってきたところでございます。
江戸時代、大火を教訓に吉田川などから水を引き、町じゅうを用水路、小水路が至る所に張り巡らされております。各家庭では、セギと呼ばれる木製の板で水路をせき止め、また、洗い物などをするカワドを設けたりして利用し、利用済みの水は再び用水路に戻され、町並みの空間に潤いを与えつつ流れ、その後は水田などの農業用水に使用され、再び水路や河川に返るという水循環系を人工的に組み込んでおります。
瀬戸川、矢田川及び矢田川の支川でございまして、また先ほど申しました砂防の対象河川でもございます赤津川、屋戸川、吉田川、海上川、北海上川、こういう河川の整備に際しましても、河川が持っております自然環境の保全や整備、そういう河川本来の、日本の風土をつくってきたそういう機能に十分着目をいたしまして、周辺の環境に景観面でも十分調和を保った形で整備を行ってまいりたいと考えておるところでございます。
特に、国際博覧会の会場である瀬戸市には、瀬戸川、矢田川、赤津川、屋戸川、吉田川、それから海の上と書いて、これは例の、カイショと読むのですが、海上川、北海上川など、自然環境や景観に配慮して整備すべき河川があります。これらの河川も、国際博覧会を開催するにふさわしい町の河川としてぜひ整備してまいらなければなりません。いかがでしょうか。
ただいまおっしゃいましたように、六十一年には小貝川、それから吉田川、那珂川等で大災害があったわけでございますが、その前の五十八年には千曲川、木曽川、五十七年には大和川、関川、菊池川とか、至るところでこういった災害が起こってきておるわけでございます。
○大森昭君 今お話しのように、財政的な制約があったというお話でありますが、昨年は小貝川だとか吉田川を初め災害が頻発をいたしまして、こうした災害に対応した治水事業を実施することは重要でありますが、いずれにいたしましても計画的な治水施設の整備がおくれている実態にあるのではないかと思うんです。
それから仙台の方、宮城県の吉田川へ行ったわけであります。これまた大水害でございました。社会党調査団で行ったのでございますが、社会党の先生、もう結構でございます、連日偉い人が来て調査をなさっておりますから、こういう話です。だから、私は前の日の会議に行ったわけであります。
ただ、吉田川におきましても他の河川におきましても、非常に民地が多く、民地内の樹木につきましては土地所有者とのお話し合いが必要であるということが第一点。それから、この樹木を伐採するについては相当の予算が必要でございます。
あるいは宮城県の吉田川、これは後ほど戸田委員の方から詳しくお話があると思いますが、谷田川、逢瀬川については一級河川、吉田川については直轄河川、間違いありませんか。
○安藤委員 私は吉田川のことをお尋ねしたのですが、鳴瀬川というふうにおっしゃったのですが、これは吉田川を含むということになるわけですか。
○近藤説明員 吉田川それから逢瀬川、谷田川、いずれも一級河川でございまして、そのうち吉田川につきましては大臣管理の直轄区間でございます。
なお、現在、茨城県の小貝川、宮城県の吉田川等では浸水被害が続いております。 二ページをお開きいただきたいと思います。施設等関係被害でありますが、全体の概要につきましては、関係機関等において鋭意調査中でございまして、調査時点までの報告のあったものであることを御了承願いたいと存じます。
特に、宮城県人口の約五七%、百二十四万人が住む地域の水源地として大変影響のある船形連峰の一帯の漆沢、鳴瀬川水系、吉田川水系、大倉ダム水系を調査しましたが、特に漆沢ダムの水資源がまさに国有林の伐採によって荒廃させられているんではないかということを痛感いたしました。これは中新田のその部分の地図に落としましたが、この色のついているところはもう切られちゃったところなんです。ここが今言う漆沢ダムですね。
そこで、私は、去年がおととし、具体的な例を取り上げて宮城県にある吉田川という流域の築堤工事の状況、その当時は黒川郡大和町というところの一部落の状況を質問して、その状況はどうかということで、用地買収等々でいろいろとあるということでなかなか思うようにいかぬという御答弁をいただいているわけでありますが、その吉田川という一つの例を申し上げますと、これは、水防警報を行う指定河川実施区域というのがありますね、そういうものの
ただいま先生御指摘がございました吉田川の左岸の鹿島台町の地内になりますが、志田谷地という地区、私どもの方では下志田地区という呼び方をしているようでございますが、おっしゃいますように、吉田川は大分低平なところにございますので改修すべき堤防の延長が非常に長うございまして、御指摘の地区の上下流にも築堤をしなければいけない箇所がたくさんあるということでございます。
○前川委員 それはそのとおりなんですけれども、橘川とか伝法川とか吉田川とかいう水系がありますけれども、降雨の絶対量が少なくて、非常に難しいのです。
御指摘の鳴瀬川の支川吉田川の桧和田地区でございますが、桧和田地区につきましては左岸側の堤防が大体半分ぐらいまで、完成堤防と申しますか、上流側から高くできておるかと思います。
私は宮城県でございますが、宮城県の黒川郡大和町落合桧和田地区の吉田川左岸の改修という問題があるわけです。これは、昭和五十六年以来今日まで地域住民百戸二百五十人、雨が降れば雨、雪が多ければ雪等々の水害、洪水の危険におののきながら生活をしております。